難防除雑草
竹人丈より大きくなったものは伐採での処理となります。(別料金)
小さいうちは従来の除草剤で成長を遅らせることができます。2~3年かけて枯殺は可能ですが、地下茎でつながっている敷地外の竹がある場合、完全には枯殺できないこともあります。
小竹(篠竹)
いろいろな種類がありますが、人丈より大きくなったものは伐採での処理となります。
小さいうちは従来の除草剤で成長を遅らせることができます。2~3年かけて枯殺は可能ですが、地下茎でつながっている敷地外の竹がある場合、完全には枯殺できません。
別薬剤にて小竹林を枯殺することができます。(別途料金)
くず(葛)
つる植物。パネルを覆ってしまったりフェンスに絡まり風の通り道をなくすため、フェンスが倒れることもあります。つるの張力によってケーブルのソケットが外れたり、断線することがあります。早いうちに枯殺しないと、通常の除草剤では枯殺しにくくなります。
カナムグラ
成長の早いつる植物。パネルを覆うようなことはないですが、地上面を覆いつくします。葉茎にとげがあり、流血を伴う怪我をすることがあります。
通常の除草剤で枯殺できます。
オヒシバ
単体で自生している場合は横に広がり高さのない雑草です。密集すると上に伸び、50cm以上になります。耐性持ったオヒシバは通常の除草剤では全く枯殺できません。
枯殺には別薬剤が必要となります。(別料金)
ヒメムカシノヨモギ・オオアレチノグサ
背丈1.5m~2.5mにもなる雑草。通常の除草剤では成長を遅らせる程度の効果。除草剤の濃度を2~3倍にすると8割がた枯殺できます。
オオホナガアオゲイトウ
背丈1.5m~2.5mにもなる雑草。通常の除草剤では成長を遅らせる程度の効果。除草剤の濃度を2~3倍にすると8割がた枯殺できます。
ネズミムギ
東日本ではまだ確認されていない。
ナガミヒナゲシ
大変強い繁殖力を持ち、一つの株から160万粒の種を成す。未成熟の種子も発芽するため早めの駆除が望ましい。半数は秋に芽を出し越冬する。他の植物の成長を妨げる物質を出すため農耕地付近では特に注意。特定外来生物に匹敵もしくはそれを上回る。アルカロイド性の有害物質を持ち、肌が荒れたりただれたりするので素手では触れない。
通常の除草剤で枯殺できるが、通常の時季より早めの散布が必要。
難防除雑草の駆除もお任せください。